コンテンツ作成

いちから考えなくてもWEBサイトのコンテンツは作れる という話

2014-12-12 14_55_03-how to - Google Search

Webサイトやブログを運営しているとコンテンツのネタ・ブログネタに行き詰ることって結構あると思います。

うすっぺらいクズ記事ならいくらでも書けるけど、自分が本当に書きたいことを書こうと思うと、思わずペンが止まる、、というかキーボードを叩く手が止まってしまうこともあります。

そんな時に助かるテクニックをひとつご紹介します。

1.記事と会話をする

気になる記事を見つけると、読みながら あーでもない こーでもない と自分なりの意見が出てくると思います。(少なくとも僕はそうです。。)

テレビをみていちいち突っ込みを入れている人がいますよね。

それをインターネットに落とし込んで、アウトプットを”ぼやき”じゃなくて文字にしましょうという話です。

例えばSEOに関する下記のニュースがあります。
SEO担当者は面白い検索結果を見たら「なぜ?」を考えるクセをつけよう

ここで下記の一文が気になったとします。

最近は検索順位も外部リンク情報も全て専用のサードパーティーのツールを用いるとワンクリックで取得できるため、「その調査対象の検索結果をよく見ていない」方がきっといるに違いありません。

そしたら、

”確かに自分もGoogleAnalyticsや○○というツールを使って順位を調べて満足してしまうときもあります。全てのキーワードをひとつひとつ開いて調べると時間がかかるし、、、。そういえば、Googleアカウントにログインした状態とログインしていない状態では検索結果に違いがでますよね。これはなぜかというと・・・・”

という具合に、記事と会話をしながらコンテンツを作成していくということです。

上の例では引用部分にblockquoteというタグを使っており、これを適度に使う分にはコンテンツの重複にはならないとGoogle検索エンジンの権威、マッドカッツ氏が言っているので、使わない手はないでしょう。

Webサイトでペナルティにならない引用文の設置の仕方を GoogleのMatt Cutts氏が解説

2. 普段のつぶやきもWeb資産にする

対話形式でWebコンテンツをつくるのは別にビジネスに関係するような硬いものだけじゃなくて、ゴシップとかでもいいと思います。

例えば、ヤフーニュースのエンタメにあったこの記事。
高嶋政伸、役作りで19キロ減量 『DOCTORS』怪演に拍車

この部分に意見があったとします。

俳優の高嶋政伸が、来年1月に復活するテレビ朝日系ドラマ『DOCTORS 3~最強の名医~』の役作りで、昨年7月期の前シリーズの頃から最大19キロの減量に成功していたことが12日、わかった。

そこで

”高嶋政伸”といえば、有名なドラマHOTELに出ていたときはあんなに痩せていたのに、最近太ってきてましたね。1年かけて19キロ減だとだいぶゆっくりな気がするけど、そのほうがリバウンドがないっていいますよね。脂肪っていうのは・・・”

とか、肥満とかダイエット話につなげていくとか。

ニコニコ動画とかYoutubeのコメントとかにたっっくさん意見が書いてありますが、こんなところで(というと怒られてしまいますが)無駄打ちせずに、自分のWebサイトをつくって批評していったほうが、Web資産も増えるし、ドメイン価値も高まる可能性があります。

3. 完璧なオリジナル記事に固執しない

世の中のほとんどのコンテンツはオリジナルのコンテンツを焼きなおしたものだといわれています。

完璧なオリジナル記事を作りたいのはわかります。でもそれをするにはリサーチをして、分析をして、、、と膨大な時間がかかります。

どうせどこかの記事の影響を受けて何かを投稿するのであれば、引用を用いて意見を付け足していったほうが、潔いし、読者も読みやすいと思います。

これはひとつのテクニックにすぎませんが、コンテンツ作成に真っ白の紙の前にペンを持って書き始めなければならない というルールはないので、ぜひネタに困ったら試してみてください。

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