Umbracoでテーマを変更する方法を紹介します。
テーマとはいわゆる見た目のことで、WordPressなどではワンクリックで簡単にテーマを適用することができます。
Umbracoでも有償・無償のテンプレートがたくさんでているので、WordPressのように簡単にできるかなーと思っていたのですが、意外にひっかかりました。
今回はUskinned.netのSourceという有償テンプレを適用したときのやったことを紹介します。
https://uskinned.net/themes/source/
ちなみにこのテンプレは79ユーロ(2016年9月14日時点で$109くらいです)
テーマの購入とダウンロード
https://uskinned.net/themes/source/ のウィザードに従い、購入手続きを進めます。
購入すると、下記のようなメールが届きます。ID(Email)とPasswordが書いてあるので、ログインして、ダウンロードに進みます。
インストール
zipファイルがダウンロードされるので、解凍せずにこれを管理画面から取り込みます。
既にテーマが入っていると、なぜかインストールがこけます。(そんなことはuskinned.netに書いてなかったのに!)なので、初期インストールのテーマを削除します。7.5.3ではFanoeというテーマが入っているので、これを消しさります。
消す前に下記のフォルダを別のところにコピーしておいてください。Fanoeテーマを削除するとこのフォルダも削除されてしまうのですが、今回入れるテーマで使います。なので、削除後に戻します。
\umbraco\Views\Partials\Grid
手順はまず、サイドバーのDeveloper - Packageをクリックし、右上のアイコンからInstalledをクリックします。
そこにFanoe Starter Kitが表示されるのでUninstallをクリックします。10秒くらいで削除されます。
上の重要事項を対応したら、次に、左サイドバーからDeveloper - Packageにすすみ、右上のInstall localをクリックします。すると下記のような画面がでるので、ダウンロードしたzipファイルを指定します。
インストールは5分ほどかかります。
インストールされると自動で画面がリフレッシュされます。
必要なフォルダを戻す
このままサイトにアクセスしてもエラーが出ます。Gridのbootstrap3がないとかそんなエラーです。よく見ると、フォルダがないと言っているのがわかります。そこで先ほどバックアップしておいた下記のフォルダを戻します。
\umbraco\Views\Partials\Grid
戻した後に再度アクセスすると、、、、
きました!! ばっちりです。