記事を下までみていくと、画面外がらスライドボックスが登場するサイトに遭遇したことはありますか?
1年くらい前からよく目にするようになりました。
静的なページで突如動くものがあると閲覧者の目を引くことができます。今までもサイドバーでヌルヌルとついてくるバナーや記事紹介エリアがありましたが、強要されているようで個人的にはあまり好きではありません。
今回紹介するプラグインたちは基本、特定の位置まで読み進まないと出現すらしないため、読み手をいらだたせることがありません。
しかも出現のタイミングが記事終わり。ここで関連記事を目立つ形で見せることが出来ればこれはサイトの回遊性に大きく寄与するでしょう。
ということで早速紹介していきます。
End Page Slide Box
使い方は簡単。記事の下に
というショートコードを入れて、その中に表示させたい文字(HTML可)を書き込みます。すると、記事の終わりまで来るとニョロっとスライドが現れます。
HTMLであればなんでも表現できるので、自由度が高いです。載せたいものがはっきりしていて、レイアウトにもこだわりたい人はお勧めです。
また、記事ごと出す出さないを設定できる(ショートコードを置くか置かないか)ができるので、ユーザーの要望にフレキシブルに対応できそうです。
Wp-Insert
こちらは全てのページで共通のスライドを出現させるプラグインです。Facebookのウォールなどを設定するときに使えそうです。