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宇宙で活用 NASAが発表した3Dプリンタの可能性

アメリカNASAの発表によると2014年の秋までに宇宙に3Dプリンタを送り、現地で必要な部品をその場で作成するようにするらしい。

原文(英語です)

3Dプリンタの普及によって、産業革命以来のダイナミック変化が起きるといわれています。一般人でも手の届く価格の3Dプリンタもあるようですが、恐らく要求するレベルに到達するにはもう少しかかるのではないでしょうか。ただそれも時間の問題だと思いますので、10年以内には実現しますね。確実に。そうなると継ぎ目のない一つの部品からできているものは全て3Dプリンタで作成可能となります。継ぎ目のある複雑なものも、部品一つ一つを3Dプリンタで作ればもちろん作成可能になります。

まず作成現場、工場減りますね。

メーカーは図面データの販売しか道がないですが、そんなものを売ってしまったら誰でもSonyをつくれちゃうわけで、マテリアルと抱き合わせ販売とかにしないとまずい。

小売は商品棚がスカスカになり、だれも小売店に足を運ばなくなります。

必要なのはデータとマテリアル。

データはインターネットでダウンロード。マテリアルは巨大倉庫から配送。この巨大倉庫を運営する会社が跳ねるんじゃないでしょうか。Amazonがやりはじめるのか。

いやでもデータ販売とマテリアル発送だったら、零細でも可能。財閥解体よろしくネット上の巨大モール解体が始まるか。

3Dプリンタの登場によって起こりそうなこと

  • <いいこと>
  • 中間マージンが抜かれないのでモノの価格は低下
  • 梱包用の紙、ビニールの消費が減少、環境保護
  • 図面が書ければ誰でもメーカーになれる
  • 理系学生うはうは
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  • <わるいこと>
  • 求人減少、失業者増加
  • データの不正コピー、転売の横行
  • トライアルや作成失敗による廃棄物増加
  • 銃火器作成の可能性
  • 夏休みの自由課題が売り物レベルに
  • 文型学生さよなら
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